福祉はぐくみ企業年金基金(はぐくみ基金)~経費も社員満足度も改善する新しい退職金制度のご紹介

平良英之

こんにちは!「経営者の右腕」平良英之です。

ここでは経営者の経費削減、社員の働きやすさアップとして私が超おすすめしてる新しい退職金制度「福祉はぐくみ企業年金基金」(はぐくみ基金)についてご説明させていただきます。

先にはぐくみ基金の主なメリットをまとめると以下の通りです。

経営者のメリット

  • 社会保険料の削減
  • 雇用環境を高めることによる人材確保、離職率の改善

社員のメリット

  • 社会保険料と税金の削減
  • 積立金は元本保証の安定運用
  • 退職時のみならず休職時にも積立金を受け取れる
目次

最大のメリットは税金・社会保険料の削減!

「良い人材確保へのアピール」「離職率を減らす」など会社の価値を高める効果のある退職金制度。

また公的制度を有効活用することで退職金制度の導入は節税、経費削減にも役立ちます。

主な退職金制度

  • 確定拠出年金
  • 中小企業退職金共済制度
  • 福祉はぐくみ企業年金基金

この中でも2018年にスタートして急速に加入者を増やしているのが「福祉はぐくみ企業年金基金」(はぐくみ基金)です。

なぜ、はぐくみ基金が人気なのか。

平良英之

最大のメリットはずばり「税金と社会保険料の削減」にあります!

はぐくみ基金は掛金(積立金)が給与としてカウントされないことにより「給与そのものが下がる」のと同じ扱いとなります。

これにより給与に応じて決まる税金(所得税や住民税)と社会保険料(健康保険、厚生年金保険、介護保険、雇用保険など)が削減できます。

給与23万円、掛金2万円の計算例

掛金なし掛金あり(2万円)
23万円総支給額21万円
0円掛金2万円
34,772円社会保険料31,871円
12,558円所得税・住民税10,891円
差額(本人メリット)4,568円

特に社会保険料は会社と社員が50%ずつ負担する仕組みです。

つまり「はぐくみ基金」に加入すると会社と社員、両方のお金の負担を減らせるのです!

はぐくみ基金に入る社員が10人、20人と増えるほど会社の節約効果も10倍、20倍となっていきます。これは経営にかなりのインパクトがあります。

私がおすすめしてる一番の理由はこの節税、経費削減効果にあります。

さらに3つのメリットあり

はぐくみ基金の「掛金が給与にカウントされないことで税金と社会保険料が安くなる」仕組みは確定拠出年金の一部にもあります(選択制企業型確定拠出年金など)。

はぐくみ基金確定拠出年金中小企業退職金共済制度
税金/社会保険料の節税可税金/社会保険料の節税可税金/社会保険料の節税不可

しかし、はぐくみ基金は確定拠出年金にはない以下の3つのメリットがあります。

はぐくみ基金と確定拠出年金の違い

はぐくみ基金確定拠出年金
最大100万円/月まで拠出可能(給与の最大20%)最大55,000円/月まで拠出可能
大手生保が掛金を運用(元本保証)社員が掛金を運用
退職時、休職時、育児・介護休職時に受取可能60歳以上から受取可能

100万円/月まで積立可能!

はぐくみ基金の積立金額は1000円/月から始められて最大で100万円/月(給料の20%が上限)まで幅広く設定できます。

100万円/月となると税金や社会保険料の削減額もかなり大きくなります。

この上限額は確定拠出年金の最大55,000円/月を大きく上回ります。

掛金は元本保証の安定運用

確定拠出年金では掛金の運用先を社員が決めていきます。

一方、はぐくみ基金の積立金はフコク生命、第一生命、日本生命が分担して運用します。元本保証100%なので預けたお金が減ることはありません。

各社の組入れ比率(概算)

フコク生命第一生命日本生命
50%40%10%

大手の生命保険会社に任せることで、運用の知識が乏しくても安定運用できます。

退職時以外でも多様な受け取り方が可能!

確定拠出年金は原則60歳を超えてからしか受け取ることはできません。

一方、はぐくみ基金は退職時、休職時、育児・介護休職時にも受け取ることができます。

時代のニーズに合わせたこの柔軟性もはぐくみ基金が支持される理由となっています。

あらためて代表的な退職金制度3つの主な比較は以下の通りです。

はぐくみ基金確定拠出年金中小企業退職金共済制度
任意加入任意加入強制加入
70歳未満が加入可65歳未満が加入可加入の年齢制限なし
役員も加入できる役員も加入できる役員は加入不可
税金/社会保険料の削減可税金/社会保険料の削減可税金/社会保険料の削減可
最大100万円/月まで拠出可能(給与の最大20%)最大55,000円/月まで拠出可能最大30,000円/月まで拠出可能
基金が掛金を運用(元本保証あり)社員が掛金を運用(元本保証なし)機構が掛金を運用(元本保証あり)
退職・休職時に受取可能60歳以上から受取可能退職時に受取可能
  • 税金や社会保険料を節約したい
  • 掛金を元本保証で安定運用したい
  • 柔軟に掛金を設定したい
  • 退職時、休職時に自分の好きなタイミングで掛金を受け取りたい

そんな方々にはぐくみ基金は支持を受け、加入者が増え続けています。

「はぐくみ基金」のデメリットは?

  • 運用成績
  • 社会保障給付減少の可能性

はぐくみ基金の掛金運用は元本保証なのでリスクを取る投資と比較した時ほど大きなリターンは期待できません(手数料控除後の期待リターンは0.3~0.4%)。

ただし「投資の知識が薄いのでなるべく安全な運用がしたい」という方には向いてるとも言えます。

また、はぐくみ基金に加入すると毎月支払う社会保険料が減少するので、社会保障給付(年金や失業給付など)が減少する可能性があります。

このあたりは個々の環境で変わるので、実際にシミュレーションしながら判断していくのがおすすめです。

無料シミュレーションをご利用ください

当社では、はぐくみ基金を検討されたい方向けに無料シミュレーションをご提供しています。

貴社の意向も踏まえたヒアリングによって最適なサポートをお届けします。

ぜひ気軽にお問い合わせください。

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この記事を書いた人

「東京都沖縄区」代表。AFP、二級ファイナンシャルプランニング技能士、住宅ローンアドバイザー、証券外務員2種。1983年生まれ。宮古島市出身。

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